みなさんこんにちは。 ガーデンクリエイターのとよちゃんです。
私の前職の造園の世界では、年の瀬がせまってくると、お客様からの依頼や市町からの
発注で大型から小型までの門松を作ることが年中行事だったんです。そんな目で町なか
の門松を眺めていると、ときに首をかしげるような?印の出来事に遭遇することもちらほら。
そのひとつに左右の設置のまちがいが挙げられます。 長さの違う3本の竹が使われて
いると思うけれど2番目の長さの竹が外側に来るのが一般的です。
あと、使われている松も向かって左側がクロマツ(雄松)、右側がアカマツ(雌松)と約束事が
あるんですよ。荒縄の巻き数なども、3、5、7といった奇数が使われます。
海老に見立てた縄の結び目の作り方など、皆様にお教えしたいことはまだまだあるけれど
いづれ別の機会に!!