2016.09.09

子供部屋の収納ポイント

こんにちは。
ライフアップ課のよこちゃん（石田）です。
子供部屋の収納、いかがでしょうか？手をつけようと思っているけど・・・見ないことにしている方はいませんか？
せっかくのｽﾍﾟｰｽを無駄にしないためにも、今日は子供部屋の収納のポイントをご紹介いたします。

子供部屋の収納のポイントとして、大きく分けて3つ。

1.　収納する場所は、使う場所の近くに

使う場所の近くに収納する場所を設置することがポイントです。
収納する場所が使う場所から離れていると、片付けすることが面倒くさくなり、そのまま出しっぱなしになってしまうからです。
子どもは好奇心旺盛。興味も多く、別のことに取り組んでいる間につい収納することを忘れてしまうといったことが多い傾向にあります。
近くに収納する場所があれば、より片付けがしやすく、また忘れずにすみ、収納することを習慣化できます。
家族がくつろぐリビングに、収納する場所を確保している場合には、収納ごと移動できるように、収納は運びやすいとってのついたものを利用することも一案です。

２. 　モノの量を把握できるように収納

モノの量を把握できるように収納することがポイントです。
子どものモノは成長にともないどんどん増えるため、処分しきれず、同じ種類のモノや全然使っていないモノなどがどうしても出てきます。
使うもののグルーピングをしたり、使う頻度ごとに分けて収納し、自分のモノをしっかりと把握する必要があります。
把握できれば、優先順位をつけることができ、よりスムーズに不要なモノを処分をすることができ、モノがむやみに増えてしまうことを防ぐことができるようになります。

３．子どもが自分で片付けられるように工夫

子どもが自分で片付けられるようにすることがポイントです。
大人になってもずっと片付けが苦手のままにならないよう、子どもの頃に片付けを習慣化させる必要があります。
最初は、一人でモノをざっくりと収納できるようにさせ、徐々に、種類ごとなどに分けて細かく収納していくよう身に付けさせるのがよいですよ。

収納方法を見直すことで、子どもの片付けへの姿勢も変わり、子供部屋も大きく変わってきます。

リフォームで作り付けの収納をつくることも可能です。
住まいをリフォームする際に子供部屋に造作の収納を同時に依頼することで、気になるコストもお安くなるかもしれません。
収納を見直し子供部屋をすっきりさせ、片付けの習慣を身につけさせるためにも、ぜひ、これらを活用してみてください。