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2017.03.18

美観だけではない!!住まいを長持ちさせるための外壁塗装

こんにちは。ライフアップのよこちゃん(石田)です。

先日、外壁塗装を行ったS様邸です。
せっかく外壁塗装をするなら、是非イメージを変えてみたい!!
というご要望をいただき、板張りをご提案させていただきました。

20年住み続けた大切な我が家、見違える変化を喜んでいただきました。
(After)
IMG_1148.JPG

IMG_1142.JPG
(Before)
DSCF9648.JPG

外壁は風雨や紫外線、気温の変化などの自然現象にさらされ、汚れや老化、風化といった損傷を受ける場所です。

レインコートなど防水効果が弱くなれば、防水処理をすると思いますが、家も同じです。
外壁は自然と劣化してしまいます。

定期的なメンテナンスを怠ると、建物内部にまで深刻なダメージを与え大掛かりな工事になってしまうことがありますので、早めの診断、早めの対応が重要です。

今回はと外壁塗装のポイントについてご紹介いたします。

壁や窓回りの隙間に充填されているコーキングは、経年劣化によりやせ細ります。

特に劣化の目安となる部分として外壁材の継ぎ目部分にある「コーキング」です。
継ぎ目から雨水が建物内部に侵入しないように施工されるものなのですが、材料の性質上どうしても外壁材よりも早く劣化し、ひび割れや剥がれ、亀裂といった現象を起こします。

◆モルタル壁

◆ガルバリウム

◆サイディング

◆外装タイル

外壁の種類はいろいろですが、全てコーキングの補修は必要です。
また、外壁の材質によってメンテナンスやリフォームの種類は異なります。メンテナンスサイクルは、立地条件などにも違いますが10年ごとが目安です。

特に外壁がモルタルの場合、経年劣化によりクラックやヒビが入ることがあり、このすき間から雨水が侵入してしまいます。
そのままにしておくと、構造部まで傷めてしまうことになります。
また外壁がサイディングの場合、当初の表面塗膜は比較的長持ちするものが多いのですが、その後の適切なメンテナンスを怠ると、劣化が一気にすすみサイディングに亀裂が入ったり、割れてしまうこともあります。

外観が劣化してくる時期になると、突然施工業者が訪問してきます。
普段からメンテナンスや補修について意識しておけば、慌てて工事の契約をすることはありません。

【大切なポイント】

・外壁の現在の状態を調査診断。
・施工の手順についての説明。

信頼できる業者さんに、しっかりとした施工をして住まいを長持ちさせていって下さいね。

今ある住まいを活かしていくのに、

制限・条件がでてくることももちろんあります。

それも楽しみながら、自分らしく(ご家族らしく)リノベーションしていくのが

今ある住まいに感謝しながら暮らしを豊かにしていくヒントでもあります。

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stove_4163.jpg

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