皆さんこんにちは。スローガーデンのたーちゃん（鈴木）です！

新築で新しくお庭を考える際や今あるお庭を作り直す際に

どんなテイストにしたいか、どんな木を植えたいか、どんな素材を使いたいか

理想のお庭のイメージ作りで考えることはたくさんありますが、

まず、「お庭をどう考えるか？」という目線がとても大切になります。

「ひらく外構」と「とじる外構」という２つの考え方があります。

「ひらく外構」とは、内と外の境界をあいまいにしたデザイン、

反対に「とじる外構」とは、前の日本の住宅に特に多いブロック塀などで内と外を分断するデザインとなります。

「ひらく外構」のメリットは、道路と外構を合わせて建物を背景とした1つの庭をつくることができ、

解放感と家と周りの環境になじんだナチュラルな庭を実現することができます。

フェンスの代わりにお気に入りの植栽を植えるだけでも「ひらく」ことにつながります。

「とじる外構」のメリットとしては、

外からの視線を全く気にせずプライベートな空間を実現することができるため

ウッドフェンスで目隠しをつくり、リビングからつながるウッドデッキでご家族で食事を楽しんだり、

お庭で自然に囲まれながらの読書などプライベートな時間を過ごすことができます。

「庭をどうとらえるか？」を憧れのイメージするライフスタイルと機能性という視点で考えていくと

開くべきか閉じるべきかのヒントが見つかるかもしれません。

憧れのガーデンライフ実現の参考にしてみてくださいね！

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