皆さんこんにちは!スローガーデンの鈴木(たーちゃん)です。
冬が近づきつめたい風を感じるようになりました。
心地よい秋風に今年が猛暑であったことを忘れてしまうそうです。
ところで夏場に貴重な日陰ですが、
単なる日陰と樹木によって作られる木陰で涼しさが違うことをご存知でしょうか?
森を歩くととても気持ちが良くて涼しげに感じる感覚はありませんか?
実は植栽があることで感覚だけでなく、実際に温度が変わってきます。
家のまわりが一面コンクリートで固めてしまっている場合と
芝生や樹木などの植栽で囲まれている場合では、実際の温度が5℃近く変わることがあります。
地面がコンクリート・アスファルトや人工芝の場合には、
水が浸透せず、蒸発しないため熱がこもり路面温度が非常に高くなります。
一方、地面が芝生や樹木などの植栽に囲まれている場合には
植物が水を吸収し蒸発させることで周りの温度を下げてくれる効果があります。
電気機器だけに頼らない自然のクーラーの役割を果たしてくれます。
お庭づくりを考える際はぜひそういった目線でも考えてみてくださいね!
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