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2015.07.16

外気導入が燃焼効率を左右する?

こんにちは! 浜松市近郊で薪ストーブの施工・販売・メンテナンスをしているドロフィーズのけさちゃん(高木)です。

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木が燃焼するのに必要なものとは?

新鮮な空気、そう、酸素が必要です。

薪ストーブは密閉されているので自然に空気は入ってきません。

その原理として排気の上昇気流が関係します。

温かい空気は上にあがりますよね。

木が燃えて排気がどんどん上昇していけば薪ストーブの中は真空状態になり新鮮な空気を引っ張り込むんです。

そうすれば木はしっかりと燃えて完全燃焼をしてくれます。

排気の上昇気流がしっかりと発生していることを”ドラフトが良い”と言います。

ちょっとした専門用語ですね。

でも最近の家は気密住宅が多く、いくらドラフトが良くても新鮮な空気が入ってこないんです。

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その為に、薪ストーブの近くの床や壁に外気導入口を付けます。

今回は外気導入を床から直接するタイプですが、メーカーや機種によって違いますね。

これで木が完全燃焼をして炎が美しく見えますよ。

また、薪ストーブシーズンが楽しみですね。

 

 

バーベキューや薪ストーブライフに興味があるという方、 是非薪ストーブギャラリーにお越しくださいね。

薪ストーブギャラリー https://www.stove-life.com/event/2015/01/post-58.php

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