こんにちは! 浜松市近郊で薪ストーブの施工・販売・メンテナンスをしているドロフィーズのけさちゃん(高木)です。
木が燃焼するのに必要なものとは?
新鮮な空気、そう、酸素が必要です。
薪ストーブは密閉されているので自然に空気は入ってきません。
その原理として排気の上昇気流が関係します。
温かい空気は上にあがりますよね。
木が燃えて排気がどんどん上昇していけば薪ストーブの中は真空状態になり新鮮な空気を引っ張り込むんです。
そうすれば木はしっかりと燃えて完全燃焼をしてくれます。
排気の上昇気流がしっかりと発生していることを”ドラフトが良い”と言います。
ちょっとした専門用語ですね。
でも最近の家は気密住宅が多く、いくらドラフトが良くても新鮮な空気が入ってこないんです。
その為に、薪ストーブの近くの床や壁に外気導入口を付けます。
今回は外気導入を床から直接するタイプですが、メーカーや機種によって違いますね。
これで木が完全燃焼をして炎が美しく見えますよ。
また、薪ストーブシーズンが楽しみですね。
バーベキューや薪ストーブライフに興味があるという方、 是非薪ストーブギャラリーにお越しくださいね。
薪ストーブギャラリー https://www.stove-life.com/event/2015/01/post-58.php