みなさん、こんにちは！ライフアップのさっちゃん（清水）です。

「シロアリ」と聞いてピンときますか？
名前は知っていても「見かけたことがない」「田舎にしかいないでしょ？」
自分には関係ないと考える人が多いのではないでしょうか！？

1匹いれば100万匹いるのがシロアリです。
「祖先はゴキブリと同じ」とも言われいるシロアリは、全国的に被害が確認されていて、

どこに住んでいても油断は禁物なのです。

4～7月はシロアリの繁殖時期ですので、今日はシロアリについておさらいしていきます。

家の中でシロアリが好むのは、日当たりの悪いところや暖かいところ、湿気が多いところです。シロアリには風や光を嫌う性質があり、人目を避けて行動するため私たちが目にする機会はほとんどありません。

たとえ目にしなくても、土中に作った巣を拠点に私たちが気づかないところで

活発に活動するのがシロアリの恐ろしさです。

被害は土台や柱、桁、梁の接合部など、建物の主要構造部分で発生します。
結果的に柱が浮いたり、傾いたりして、地震や台風の際、思わぬ被害をもたらすことも考えられます。

そして被害の大きさに気づいたときには、シロアリ駆除だけにとどまらず、修繕やリフォームが必要になり、費用がかさんでしまう恐れもあります。
被害が大きくなる前に早期発見、または予防するのを目指しましょう。

中には「シロアリの防除処理をしたことがあるから大丈夫！」と思う人がいるかもしれません。
でも、新築・中古に限らず、薬剤を使って効果年数を過ぎると被害が発生する可能性は高くなります。

◆シロアリ被害チェック！！

シロアリ被害をチェックできる項目を挙げてみました。

こんな家は要注意

□　新築から5年以上、または前回の薬剤散布から5年以上が経過している。
　　（薬剤効果年数が10年のものもあります）
□　樹木の添え木や木の柵が建物の近くにある。
□　エアコンの室外機や雨どいの水が直接地面に流れている。
□　木の塀、ウッドデッキなどがある。
□　畳・床がブカブカする。
□　雨漏りがある。
□　お風呂の入り口が腐っている
□　地面に接している建材が置いてある。
□　玄関の柱が腐っている。
□　家の近くで羽アリを見かけたことがある。
□　近所でシロアリを駆除している。

いくつかあてはまるものがあった方は、要注意です。
気づいたときには被害も大きく、リフォームに多額のお金が･･･こんなはずじゃなかったとならないよう、
早目にドロフィーズライフアップ課にご相談下さいね。