モダンなガルバリウム鋼板と白い塗り壁を基調としたキュービックな住宅の外構です。

お家のイメージと　フォルム、色、素材のどこかを共通させると、そのお家にあったでしゃばらない外構となります。

このお施主様からは「お家のほうはモダンなイメージとなったので、外回りはナチュラルな要素が欲しい」と リクエストをいただきました。

そこで、門壁、アプローチの素材としてまくら木を採用しました。

他の床面はグレイの砕石を敷き詰めましたので 唯一、色味のあるまくら木の茶色と樹木のグリーンがさし色として効果的です。

駐車場からおりて玄関にいたる道中、足元の素材を意識しながらの歩行も楽しいものです。

玄関ドアの茶色とアプローチまくら木の茶色が共通していて違和感はありません。

取り付け道路から離れたほうの南面にはウッドデッキを設置し、第2のリビングとして愉しむことができます。