
(エクステリア/外構事業)
2025.02.16
【施工例】暮らしが豊かになるユーティリティ空間~浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン~
みなさんこんにちは。
都田建設 スローガーデンの
しゅうちゃんです。
本日は住まわれてからのお悩みの一つでご相談の多い
”駐車スペースのリフォーム工事”をご紹介いたします。
↓施工前は道路に向かって傾斜がきつく、
プールを置いたり、BBQなどで使おうとしたときに、
何かを間に挟まないと、水平が取れず不便な状態でした。
単純に車やバイクをとめるだけでしたらそれでもいいのかもしれませんが、
貴重な敷地の大きな空間を、車を置くためだけの空間にしておくことはもったいないとも言えます。
正面から見ても、斜めになっているのがわかります。
お子様の成長などのライフスタイルの変化や、車が増えたり、減ったりしたときに、
新築当初の駐車スペースをリフォームしたいというお話は結構あります。
↓せっかく打設したコンクリートが無駄になってしまうことはもったいないですが、
一度現在のコンクリートを解体してリフレッシュし、平らな土間コンクリートを打ち直すことにしました。
エンジンコンプレッサーを用いた削岩機で、既存のコンクリートを砕いていきます。
砕く際に粉が舞うので、かえって雨の日が都合がよく、雨天時を狙って解体していきました。
ある程度小さなパーツに分かれたら、重機を使って撤去していきます。
砕いて、撤去して、砕いて、撤去して
を繰り返していきます。
↓きれいに元のコンクリートを撤去することが出来ました。
新たに打設するコンクリートの高さを再設定し、
砕石を下地に敷いて、締固めました。
下地の砕石の上にワイヤーメッシュを敷きこんでいきます。
コンクリートは荷重(上からの力)には強いですが、そのままだと横の動きに弱く、ひびが入りやすいため
メッシュ筋で補強していきます。
↓いよいよ生コンクリートを流し込んでいきます。
固まる前は水浸しの粘土のようです。
↓コンクリートが固まる前に、きれいに表面を均して
滑り止めのための筋を入れていきます。
仕上げをして、あとは乾燥させて、強度が出るまで養生します。
1週間ほどで、車が乗れるほどの強度になります。(*コンクリートの種類によって養生期間は異なります。)
よく見る白いコンクリートになりました。
写真でわかりにくいですが、今回コンクリートを打つ際に、
4箇所、ポールが立てられるように、空洞のパイプを埋め込みました。
↑使わない時にはキャップをして、ごみがたまらないようにしています。(グレーのキャップ)
お庭側で設置している状態の写真です。
コンクリートのユーティリティスペースで
夏 プールやBBQなどで遊ぶときに過ごしやすいように、
シェード(布地)を設置して即席日陰を作れるようにしています。
ポールが立っていると、使わない時は邪魔になってしまうため着脱式が便利です。
今現在の駐車場が使いにくい、
もっと有効に使いたいという時には
一緒に方法を考えますので、お気軽にご相談下さい。
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