スローガーデン（エクステリア/外構事業）
2024.06.23
緑のドッグランと4種のフェンス No.2 ～浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン～
みなさんこんにちは。
都田建設 スローガーデンの
しゅうちゃんです。
前回に引き続き、新築引き渡し後のお庭工事紹介 第2段です。
↑前回の記事
ドッグランの目的で芝生庭をぐるっと柵で囲うプランとしました。
いくつかの素材を使いつつも、全体の統一感を出すために、
ウッドデッキとウッドフェンス2種類は
素材の樹種は揃え、経年変化も楽しめるようにしております。
同じように時間を経て育っていく中でも、木板1枚1枚の個性が楽しめます。
↑隣地のお茶畑との境は、背の低いウッドフェンスとしています。
お茶畑の美しいグリーンの景色を損ねないように、かつ愛犬が飛び越えられない高さ設定で作っています。
アクセントとして、太い→細い→太い と板の幅を変化させてオリジナルかつセンスのあるウッドフェンスになりました。
防犯、デザイン、囲いと両立させています。
↑ スタイリッシュな隣家のイメージを崩さないよう、
隣家側はアメリカンフェンスを採用しました。
メッキをしたスチール素材ですが、メッシュのすっきりした構造で重さを感じさせず、
かつハードに使えるような心強い印象を与えます。
躍動感のあるドッグランとも相性〇
↑お茶畑方向 引きの写真
立ちの目線から見ると、ウッドフェンスから揃った高さで、お茶の絨毯が広がっているような光景です。
新緑を際立たせるように、砕石部分はグレートーンの黒砕石を採用しました。
写真でわかりづらいですが、砕石を敷いた部分は残土を使った築山（つきやま）を作り、囲いの安心感と立体感を強めています。
↑お家の裏手から回って、外からのドッグランの出入り口
砕石の大きさと色を変えて、ゲートまでを導く園路として作りました。
隣家の色味ともマッチして、ちぐはぐ感がありません。
向かって左のガビオンが良い風合いを出しています。
↑ドッグランが大きな隙間なく、お庭のスペースを囲っています。
緑のナチュラルな印象に合わせた部分と、モダンでスタイリッシュなイメージに合わせた部分と緩やかに融合しています。
下の隙間も塞いでおりますので、愛犬が地面を掘って脱走する術を封じています。
ウッドデッキで腰かけながら、広々としたお庭を愛犬が元気に走り回る
幸せな時間と光景が生まれることを願っております。
余裕が出てきたら、ゆくゆくは家庭菜園などもチャレンジしたいとお施主様が話してくれました。
↑ カシワバアジサイ 柏葉紫陽花
紅葉も楽しめるダイナミックな葉が特徴の紫陽花です。
芝生庭のコーナーを曖昧にするように、死角をつくるように植えました。
雨の日も自分のお庭を見てリラックスできるようにと、梅雨時期のステイホームも楽しみな空間です。
↑ 写真奥には隣家の生活窓を隠す目隠しとして、常緑の”カクレミノ”を植えました。
こちらも葉が大きく、建物に密接な日陰でも元気な耐陰性のある木です。
↑シルバーの明るい葉色の常緑樹 ”シルバープリペット”室外機など生活感のあるものを遮りながら、
隣のカクレミノと併せて、高低差で立体感のある植栽帯となるように。
これから大きく、葉が茂っていきます。
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