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2014.08.15

無垢の床のお手入れ

こんにちは!
浜松市近郊でリフォーム・リノベーションを行っているドロフィーズのよこちゃん(石田)です。

私が、点検でお客様のお家にお伺いした時にご相談いただくことで一番多いのは、無垢の床のお手入れについてです。

◆無垢の床の日常のお手入れ方法は!?
①表面のちりやほこりを掃除機などで除去。
②雑巾で乾拭き(水拭きは、表面の毛羽立ちや白濁の原因になる可能性があるので、極力さけたほうが良いです。)

◆年に何度もお手入れが必要!??
無垢のお手入れは、塗料を塗れば塗るほどよい、と考えている方が多いかもしれませんが、
年に1度を目安にお手入れをすれば大丈夫です。
また、木材が吸収できる塗料の量には限りがあるため、頻繁に塗ってもべたつきの原因となり、
汚れがつきやすくなってしまうので逆効果なんです。ある程度の期間は空けて塗装しましょう。
 

◆こんな時どうする!?
毛羽立ちとは、無垢材の表面に浸み込んだ水分が乾燥する際に、木の繊維を持ち上げることで起こる現象です。
毛羽立ちが生じた場合は、ストッキングを丸めたものや段ボール、台所用のスポンジの硬い面で表面を擦り取り除いてください。

◆凹み傷ができた場合
凹んだところに濡れタオルを置きその上からアイロンを当てると、ある程度は元に戻ります。
特に、スギやパインなど柔らかい樹種は、より凹み傷が戻りやすく効果的です。
木がえぐれていたり、欠けてしまっている場合は補修を施しても戻らない可能性があります。
気になる場合はパテを使用して補修を行ってください。  

壁、天井、床の中で、触れることが多いのは床です。腰をかがめて、床の近くに顔を近づけて、床の様子を見たくなる。
見て良し、触れて良し、の無垢の床材で大切なお家にますます愛着が湧いてきますね。

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