こんにちは!ライフアップ課とみちゃん(宮地)です。
先日は、ドロフィーズの環境に対する取り組みについての勉強会を行いました。
環境にも優しい、豊かな暮らしを提案してお客様の暮らしを快適にしたい!という気持ちが大きくなりました。
そこで今回は、薪ストーブと環境についてお伝えします。
薪ストーブは、木を燃やしているから二酸化炭素を出している。
だから環境に良くないんじゃないですか?と思う方も多いと思います。
薪ストーブも灯油ストーブも、そして電気ストーブも基本的に「何か」を燃やしてを温めてくれていますが、まずはその燃料をまとめて見ます。
薪ストーブは薪。
灯油ストーブは灯油。
電気ストーブは電気ですが、電気を作っている多くは火力発電所の化石燃料です。
このいずれも効率は違えどCo2を吐き出します。
では次に、この燃料がどのように作られているのかを見てみましょう。
薪は木です。木は大気中のCo2を吸収し、光合成によって成長するのはご存知だと思います。
よって木を燃やした時に出るCo2は、光合成で吸収したCo2ということになります。薪ストーブに使われる薪は、約20年程度で薪として使える太さになります。
よって薪ストーブを燃やしてでたCo2は過去20年間に光合成によって吸収れたしたCo2となります。
この20年を通してみれば、Co2の量はプラスマイナスゼロで、これを「カーボンニュートラル」といいます。
また化石燃料は、地質時代に堆積した動植物の死骸などが、長い年月をかけて変性してできたものになります。
ようするに何億年か前の生物がその体内に溜め込んだCO2が固定化されたものです。
これも、当時のCO2が固定化され、また燃やすことによってCO2になるので、循環していると言えます。
しかし大きな違いは、その年数にあります。化石燃料はその生成に何億年も必要としますが、薪は20年程度。
私達は生きている限り、二酸化炭素を排出しますが、だからこそ昔に固定化された燃料を燃焼させるのではなく、循環の早く再生可能なものを効率よく燃やしていくことで、環境への負荷を下げることができると思います。
環境にもいい薪ストーブ。ただそれだけでなく、薪ストーブは家族を集める力や 料理などライフスタイルをより豊かにするものだと感じています。
薪ストーブを考えている方はぜひ一度ドロフィーズへお越しください。
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そんな方に”ドロフィーズリノベーション”では薪ストーブのことを何でもお答えします。
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是非薪ストーブギャラリーにお越しくださいね。
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