こんにちは。
今回は、よくご質問をいただく、「薪の乾燥」についてお話をさせていただきます。

薪の乾燥と、煙って関係があるのか知っていますか？直ぐ火がつく薪もあれば、煙ばかりでなかなか火がつかない。

理由はさまざまですが、大半は乾燥していない薪を使っていることが原因なのです。

乾燥していない薪には、水分が多く含まれています。水分が多く含まれていると、薪をしっかりと燃焼させることができず、不完全燃焼が起きてしまいます。

また、薪に含まれている水分が（乾燥するまで）火がしっかりとつかず、モクモクと煙が出るようになってしまいます。

水分を乾燥させずに使用すると、水分を飛ばす事に熱を使ってしまい、煙が出てしまうということだけではなく、暖かさも半減してしまいます。

この状況は、乾燥した薪を使うことによって解消することができます。

使用には、1年以上乾燥させた薪を推奨しています。

火をつけているのに暖まらない、そんなことがあれば原因のひとつかも知れないので、「薪の乾燥」を気にしてみてくださいね。

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