(エクステリア/外構事業)
2023.10.08
【施工例】環境に配慮し、周囲の町並みと調和したお家 ~浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン~
こんにちは!スローガーデンのスタッフ’すみちゃん’こと小田です。
今回は外構とお庭の施工事例のご紹介をさせていただきます。
<浜松市東区 H様邸>
環境保全のお仕事をされているH様。
お仕事の都合で転勤が多く、様々な場所での暮らしをご経験されていますが、今後のことを考慮して生まれ育った町でご新築されました。
外構とお庭を考えるにあたり、大切にされていたことは、周囲の環境に配慮し、景観に溶け込む場所となること。
そのため、使用する材料は、国産、できれば土地のもの、植栽も在来種をメインに選びました。
ウッドフェンスとデッキ、門柱は、エコアコールウッドを採用。
エコアコールウッドは、日本の植林地から出る間伐材の有効活用のために開発された素材で、
間伐材(杉・ヒノキ)にフェノール樹脂を加圧注入して耐久性を高めた材木です。
エコアコールウッドで作ったウッドデッキ
建物で使用している材木は、軒や壁に守られているため、経年変化は緩やかですが、
雨ざらし・日ざらしとなるウッドフェンスやデッキは、無加工の素材を使うとすぐに傷んでしまいます。
お庭で使う素材はエコアコールウッドを使用することで、お家の素材感と合わせながらも
長い間使用することが可能となります。
エコアコールウッドで作った門柱
シンボルツリーに寄り添うよう、さりげないデザインとすることで、構造物が主張しないように配慮。
地面のしつらえも、コンクリートを極力控えて、砂利や草花でカバーすることで、夏の地温上昇や雨水が土に浸透するようにしています。
景色のポイントになる場所には、元々敷地内にあった庭石を再配置。
ご主人の書斎の前には、紅葉を植えて四季の変化を楽しめるように。
又、地面の丸い石は、元々地面に埋まっていたもの。工事前に確保しておき、お庭のポイントととして使用しています。
バックヤードには雨水タンクを設置して、お庭や家庭菜園の水遣りに、雨水をご活用。
環境にやさしく、自然の恵みを楽しめる外構とお庭になりました。
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現在のお庭を改善したい方
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