夏の暑さを利用して土作り ~浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン~
こんにちは!スローガーデンのスタッフ’すみちゃん’こと小田です。
今年の夏は猛暑と日照りでお庭に出られなかった方が多いのではないでしょうか。
お会いするお客様から、「夏の暑さでお庭に手が回らず、気が付いたら雑草が繁茂して困っている。」というお声をいただきます。
年々熱くなる夏。
この暑さを利用して何かできないかな?といろいろと探していた所、
「夏の暑さを利用した畑の雑草対策&土作り」がYOUTUBE等で紹介されており、
実験してみることにしました。
ドロフィーズ・キャンパスには、家庭菜園のモデルガーデン「はまころ」があります。
キャンパスの駐車場から一番近いガーデンなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
夏前には気にならなかった雑草も、いつの間にか青々と茂る状態に。
去年の夏頃からYOUTUBEで話題となっていた、「シート遮光+米ぬか+納豆水」の方法で雑草を枯らしてみることにしました。
この方法は、シートで太陽の光を遮ることで雑草の光合成を抑制し、さらに黒いシートで被うことで内部が高温となり、雑草が枯れやすくなります。
そして、雑草が枯れる頃に、米ぬかと納豆菌が枯れた草の発酵を促して、雑草が堆肥化する、という方法。
枯らした草が肥料になるなんて、一石二鳥ですよね。
<用意したもの>
①米ぬか
②納豆水
③遮光シート(今回はビニールの黒マルチを使用)
②納豆水 納豆が入っているパックを一晩水漬けて納豆菌を水に移したもの。
(今回は、納豆菌を増やすために砂糖(三温糖)を加えてさらに発酵させています。)
材料を用意したら、いざ、実験!
<実験記録> 2024年9月4日
①米ぬかを草が生えた畑の地面全体にパラパラと散布。
この状態で放置します。
放置する期間の目安は、気温が高い梅雨明けの7月下旬から8月後半頃であれば、1週間前後、8月末から9月中旬頃であれば2~3週間位でしょうか。
草が枯れたため、黒いビニールマルチが地面にペタンと沈んでいます。
マルチがかからなかったフチの部分は除き、雑草がしっかり枯れています。
この土作りの方法は、①夏の暑さを利用する、②雑草も肥料にして活用するのがポイント。
気温が高くて、外に出られない時期(7月下旬~8月末頃)までに行うと最も効果が出そうです。
ネガティブな自然条件も上手く活用できたら、菜園作りの楽しさが倍増します。
こちらの畑では、9月末に行われるイベントにて野菜の苗を植え付ける予定です。
ドロフィーズ・キャンパスへお越しの際には、はまころの菜園もチェックしてみてくださいね。
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これからお庭づくりを検討の方、
現在のお庭を改善したい方
将来の楽しみに、ガーデニングにご興味を持たれている方に
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