(エクステリア/外構事業)
2022.01.16
無農薬で栽培できる果樹
道路沿いの週末菜園スペース
「はまころ」の周りに育っている植物を紹介していきます。
今回は特徴的な2種類の果樹です。
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ビワ
枇杷
バラ科の常緑広葉樹
ビワは自家結実性の果実です。
自家結実性とは、木1本で実を付けることが可能な品種のことです。
自分の花粉で受粉をし、果実をつけます。
無農薬でつくれる家庭向きの果樹です。
収穫期:6月
花は11月頃から咲くため、冬の季語として用いられています。
日光を好むので、日当たり良好な場所を選びましょう。
自然に伸びるのにまかせておくと、背が高くなりますが、
整枝で低くつくることもできます。
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フェイジョア
ウルグアイやパラグアイなど中南米を原産とする亜熱帯の果樹。
食用となる実も美味であることと、花も美しいため日本でも庭木として使われます。
こちらも無農薬でつくれる家庭向きの果樹です。
11月ごろに熟す果実は甘く、
パイナップルのような香りがあります。
生で食べたり、ジャムにしてたべたりします。
落下したばかりの実はまだ熟しきっていないため、収穫してから数日間おいておくと
甘みが出て美味しくなります。
はまころ近くのフェイジョアには
あまり木になっているのは見つけられませんでしたが
地面に実が落ちていました。
フェイジョアは品種によって自家受粉するものとそうでないものがあります。
実ができやすい「自家結実性」と
実ができにくい「自家不結実性」がありますので、
収穫をされたい場合は品種を確認してください。
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