自然との共生 生き物達の力を活かす。
ドロフィーズ・キャンパスの敷地は約一万坪。
その敷地のほとんどが、都田建設のご近隣様より、「きれいに管理していただけるなら使ってください。」とのご提供をいただいている土地になります。
豊かな自然に囲まれたドロフィーズ・キャンパス。
お庭のメンテナンスは専任スタッフが担当しておりますが、
どうしても手が行き渡らない場所もあります。
広い敷地につきものの「雑草」。
4頭のヤギが、キャンパスの一部の草を食べてきれいにしてくれる美化担当スタッフです。
ヤギは草食な上に、山の斜面や崖地を自在に行き来できる器用さも持っています。
4人兄弟の末っ子「アアルト」(♂)。
人懐っこい性格なため、晴れた日のガーデンでお客様のお相手をさせていただくことも。
のんびりとマイペース。どの人を見ても物おじしない性格は、スローライフを提唱する
ドロフィーズの優秀な営業マン(ヤギ?)なのかもしれません。
キャンパスの西側、カフェ近くにある「ハートの池」。
夏に近づくにつれ、池の水に「藻」が発生するため、これまでは人力で時々取り除いていました。
しかし、実際はかなり骨の折れる作業でもあります。
最近、「錦鯉が藻を食べてくれるらしい。」とのことから、ハートの池に錦鯉を5匹放してみました。
(上の写真のスイレンの葉っぱの右下辺り)
しばらくしてから池の水を観察してみると、以前よりも藻は増えていないようです。
新しく仲間になった生き物だけでなく、元々から住んでいる生き物との出会いもあります。
こんな所にカエル!?
物置の閂(かんぬき)の受けの中にいました。
用事があって開け閉めしても、他に引っ越す気配もありません。
ここなら、体の四方がガードされているので、小鳥や猫、蛇などからも身を守れて、「安心の住まい」ですよね。
屋外の物置は、昆虫が迷い込んだり住み着いたりすることもあるため、カエルの門番がいてくれると
虫を食べてくれるので助かります。
他の人が知らずに、乱雑に開け閉めしないように貼り紙をしてみました。
動物や生き物の姿を見ると、人間では考えられない動きをしたり、
その行動が自然のサイクルの中で大切な役割を担っていることに気づくことができます。
お庭に実のなる木を植えて、小鳥を呼ぶのもいいですね!
自然を身近に感じる暮らし、はじめてみませんか。
都田建設のお庭チーム「スローガーデン」では、お客様からのご相談も承っています。
お問合せ・ご相談は、お電話(053-428-2750)または
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