(エクステリア/外構事業)
2022.11.20
駐車スペースのデザイン ~浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン~
みなさんこんにちは。
都田建設 スローガーデンの
しゅうちゃんです。
11月も下旬になり
週を追うごとに冬らしくなってきました。
我が家でもコタツを出す・まだいい論争が起きております。
今回は土間コンクリートについてお話します。
簡潔に、土間コンクリートとは…
コンクリートの中でも床面に作られたものに対しての呼称です。
外構工事の際は地面を掘り下げて
砕石を敷き、型枠、鉄筋(メッシュ筋)を組んでコンクリートを流し込んで作られます。
建物の基礎に使われるだけでなく
エクステリア・外構工事において、
切っても切り離せない重要な要素です。
車が生活必需品のエリアにおいて、駐車場の確保が不可欠です。
その中でも駐車場にコンクリートを打つことはポピュラーな選択と言えます。
今回コンクリート自体の特徴に関しては割愛いたしますが、
自由なデザイン性について触れていきます。
↓お家づくりと共に駐車スペースのデザインをさせていただきました。
写真を見ていただくと、建物が道路より高く、
奥行き方向に傾斜があることがわかります。
傾斜を活かして、登っていく過程も楽しくなるように
飛び石風の四角の土間を配置して
それを活かしていくように
飛び石の周りは広めに砕石を敷いて道の軌跡を強調しています。
側面がカーブしているのは奥への進路を示しているように軌跡をつくり
道として、車を降りてからお家までのアプローチも兼ねています。
黒い砕石とコンクリートの白がコントラストになり
水の中に浮かんでいる島のようにも見えます。
お家のスタイリッシュな雰囲気にもマッチしています。
車が停まっていない時にも建物を引き立ててくれそうです。
奥はキッチンからながめて
気持ちが明るくなるように
茶色のチャート砕石で明るい印象に変えています。
車が常時停まる位置ではないため、
プライベートな空間を色で分けることが出来るのも砕石の利点かと思います。
道路に面して平行に配置した土間は
傾斜になっている水下側(道路側)へ石が流れていくのを防止する機能もあります。
こちらも斜面を歩くアプローチの機能を兼用します。
将来的に樹を植えるスペースのために、隅の角を取っています。
お庭にマッチしたパイプの立水栓とバケットの水受け
細かいところですが、外水栓を外から見える位置にレイアウトする場合
意外によく見られるポイントになるので、
外水栓をこだわることで全体に気を配った印象に映り、センスアップになります。
同じ面積をコンクリートを打つにしても
デザインでお庭の印象がガラッと変わり、
駐車場もお家を引き立てる大事な要素になります。
コンパクトな敷地でも楽しめるポイントですので、
参考にしてみてください。
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