みなさん、こんにちは。

都田建設　スローガーデンの

しゅうちゃんです。

 

今日もいいお天気でしたね。

風が強く、花粉症の方はつらいシーズンですが、

気温は春らしくなってきました。

 

今回は外で過ごすのが楽しくなる、

ガーデンファニチャー（家具）の

メンテナンスを紹介いたします。

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ドロフィーズキャンパスの春の訪れを告げる花

紫木蓮（シモクレン）が見ごろです。

 

ドロフィーズキャンパスでは

お庭時間を楽しんでいただけるよう

外用の家具、椅子とテーブルが各所に

おかれております。

 

 

木製の家具を屋外で使用を続けると、

表面色がシルバーグレーに変化するのと共に、

木の表面がザラザラとしてきます。

 

これは木材の水分膨張が起こるためです。

そのままですと、毛羽立ちで衣服を傷つけたり、怪我をする恐れがあります。

 

早めにお手入れすることをお勧めします。

 

サンドペーパー（紙ヤスリ）を使って、

怪我をしないように表面を整えていきます。

 

サンドペーパーをそのまま使ってもいいのですが、

誤って手を傷つける恐れがありますので、

作業用のゴム手袋や軍手をして

写真のように四角いもの（今回は木材の切れ端）に巻き付けて

こすりやすいようにすると作業が楽です。

 

＊あらかじめ、持ちやすいように四角いスポンジタイプのヤスリも売られています。

 

けずった際の木の粉を払うための

刷毛もあるといいです。（雑巾でも結構です。）

 

 

作業はシンプルです。

サンドペーパーで家具をこすって、表面を整えていきます。

今回は目の粗い　＃100（100番）を使いました。

＊数字が小さいほど、目が粗く、削り取る力があります。

 

 

サンドペーパーをかける前　↓

毛羽立ちの他、黒いのはバクテリアが繁殖した汚れです。

 

 

凹んでいる部分が黒ずんでいます。

 

 

サンドペーパーをかけることで、表面の汚れがとれ、

滑らかになり、

木の本来の色が出てくるのがわかります。

 

 

↓これなら椅子に座っても、大丈夫そうです。

 

 

仕上げるには時間がかかりそうですが、

汚れがとれ、

みるみる美しくなっていく過程は楽しいです。

 

 

サンドペーパーを一通りかけたら、

色を更新したり、更に長持ちするように塗装をするのもいいですし、

チークオイルを塗って、買ったときの元の状態に近い風合いにするのもおススメです。

 

今回はガーデンファニチャーのメンテナンス

～サンドペーパーがけ～をご紹介しました。

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