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自分でできる!クロス補修

みなさん、こんにちは!ライフアップのさほちゃん(髙田)です。

木造のおうちは、木の伸縮があり内装仕上げにもそれが表れてきます。

また、経年によって継ぎ目からクロスが剥がれてしまう、ということもあるかもしれません。

今回は、ご自身でできるクロスの補修についてご紹介します。

◇使う道具

クロスの状態によって、使うものが変わります。

今回ご紹介をする補修では、

・ボンドコーク

・クロス用ボンド

を使用します。

◇隙間の補修

天井と壁の取り合いや、お部屋の角に現れる隙間も、ご自身で補修していただくことができます。

顔を上げて天井との境目を見ていただき、隙間が空いている箇所がないか確認してみてください。

白いクロスを使われている場所ですと、より見つけやすいのではないでしょうか。

このような場所は、ボンドコークで隙間を埋めて補修をします。

黒いところが白く埋まるだけで、目立たなくなります。

はみ出た部分は指で伸ばすか、拭き取るようにしていきます。

 

◇コーキング時の注意点

梁周り等の木で仕上げられている部分は、伸縮によって動く可能性があるため、

隙間を埋めると逆に仕上がりが良くなくなってしまう恐れがあります。

また、木の動きが安定するのにおおよそですが2年ほどかかると言われています。

新しくおうちを建てられたばかりの方の中にも隙間が見受けられる箇所がある場合がございますが、

木の動きが安定してくるまで、様子を見られることをおすすめいたします。

 

◇継ぎ目からクロスがめくれてしまった場合

継ぎ目のところでクロスが剥がれてしまった場合は、クロス用のボンドを使って直すことができます。

めくれているところにボンドをつけて、指や場合によってはローラーを使って接着します。

接着したところが乾くまで色が少し濃くなる場合がありますが、

乾くと周りと馴染むようになります。

 

以上、ご自身でできる補修についてご紹介いたしました。

ぜひ一度お試しくださいね。

ドロフィーズリノベーションでは、補修工事も承っております。

まずはご相談からお待ちしております。

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