例年を上回る猛暑日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近は、夕方外に出ると、コウモリが飛び回っているのを目にします。

このブログを目にした方の中にも、コウモリが家に住み着いて困っている方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんなお悩みを少しでも解消できるよう、コウモリ対策についてまとめました。

 

 

 

1.　そもそもコウモリは何者なのか

日が暮れてくるとパタパタと飛び回り、人々を悩ませるコウモリですが、実は蚊やガを食べてくれる益獣のため、駆除ができないんです！駆除すると人間のほうが裁かれてしまうという、厄介な生き物です。

コウモリは5月から7月にかけて繁殖し、日中は寝て、夕方18時ごろ活発になります。

暗く静かな場所を好み、住宅の軒や屋根裏、換気フードの中などを住処とするため、よく住宅地で見かけるのです。

家を住処とするコウモリは体が小さく、指が入るほどの隙間から、家の外壁の間などに侵入してしまいます。

目は見えないのですが、超音波を出して物体の位置を把握し、食べ物となる虫を探したり、寝床を見つけたりします。

一か所に大量のコウモリの糞が落ちていたり、外壁に爪の跡が残ってい場合は、コウモリが住み着いている可能性があります！

もし、コウモリが住み着いている場合には、効率よく追い出さないといけません。

 

 

 

 

２．コウモリを撃退するためには

よくコウモリ対策の道具として、光るものがあげられますが、これはあまり効果がありません。

実はコウモリは”におい”に敏感なのです。

ハッカのにおいを最も嫌うため、コウモリの忌避剤には、よくハッカの成分が含まれています。

 

【対策と効果】

①ハッカ成分のある忌避剤を、コウモリの侵入口付近に散布する

においに敏感なコウモリは、ハッカのにおいで入ってこれなくなります。ただし、中にいる場合はハッカのにおいで外に出られなくなったり、逆に奥に入り込んでしまったりするので、要注意！

効果も3日ほどしか持たないので、頻繁に散布する必要があります。

 

 

②巣を飛び立った後に、侵入口を塞ぐ

夕方18時ごろにコウモリは一斉に巣から飛び出し食事をします。その隙に入り口をふさいでしまえば、家の中に入ってくることはできません。

巣がどこにあるか確かめるためには、コウモリの糞が大量に落ちている箇所があればその軒裏や外壁の中にいると考えられます。

 

 

③業者に相談する

①②に挙げたもの、かなり高所の作業となったり、知識がない状態でやってしまうと、かえって悪い方向に行ってしまったりするかもしれません。

コウモリはかなり敏感な生き物。少しの刺激で、巣から出てこなくなってしまったり、傷つけてしまったりします。

迷ったとき、困ったときは、業者に相談するのが一番手っ取り早いでしょう。

 

 

 

まとめ

お騒がせなコウモリも、虫を食べてくれる大事な益獣なので、傷つけることなく丁重に追い出したいですね。

コウモリを熟知した業者さんにお願いしたほうが、コウモリにとっても、私たちにとっても、安心して暮らせるはずです。

お困りの際は、ぜひ都田建設にお気軽にご相談ください！

 

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